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最近の読書

君に友だちはいらない

君に友だちはいらない

君に友だちはいらない

2008年くらいに読めていれば良かったと思う本。でも今読めてとても良かったと思う。

チームアプローチの本。自分の人生を振り返らせる内容。デザインもすごく凝っているなと思うし、具体例も豊富で、瀧本氏が今までの著書にないほど思い切った独白をしている。

著者の誠実さが感じられる本だ。

ただ、読解力に自信がなくて読まずじまいになってしまうかもしれない人は、本屋で色つきのページを立ち読みして、白いページも読みたいと思ったら買うといいと思う。

あと、全くそんなことは気にしていなかったのだけれど、友だちにこの本を読んだのをアピールするのはどうやら微妙な感情を与えるらしい。書店で買うならカバーをつけてもらってもいいのかもしれない。友だちに勧めるときは「タイトルはやや大げさで、釣りらしいよ。"The Best Team Approach to Change the World"という副題がついているんだよ。」とフォローしておきたい。

クーリエジャポンの2013年12月号及び2014年1月号の瀧本氏の連載並びにダイヤモンドハーバードビジネスレビューの「人を動かすのに友だちはいらない」は補講教材。

タイトルから連想。齋藤孝氏の「そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!」

テーマが全く同じというわけではないし、主張が全く同じとも思えないが、タイトルとか、重なる部分も多いので、だからこそまずこちらを読んでみるのもいいと思う。ゲーム脳の恐怖をすっと触れている部分にえっとなるが、こっちは小学生を想定読者にしているからすぐ読めると思う。こちらは小学生の自分に読ませてやりたかった本だ。Kindleでも読むことが出来る。

僕は君たちに武器を配りたいエッセンシャル版

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

Twitterでも言及したのだけれど、エッセンシャル版では、堀江貴文氏に言及した項が削除されていた。改めて確認してみたら、その他にも削除された項があった。

また、単行本版では傍点だったところがエッセンシャル版ではたいてい太字になっていたのだけれど、太字になっていない部分もあった。強調をする意図には変わりはないのだけれど、太字と傍点では印象が変わる。

あと、GREEとモバゲーに触れている項が過去形になってたりとか、任天堂のWiiの売り上げの数字の修正とか。年月の経過を感じる。年月が経っても変わらなかった記述に世の中の厳しさが感じれれることもあった。

初めて読む人向けのお試し版か、単行本版を購入した人のアップデートパッチまたは復習用教材として買えば良いのかな、と思った。

その他はまた改めて

東京より憎しみをこめて 1 (星海社FICTIONS)

東京より憎しみをこめて 1 (星海社FICTIONS)

至道流星氏の著書なのだけれど、これはネガティブな入りだからかちょっと受け付けなかった。読める気になったら改めて追いかけようと思う。

他にも読んではいるのだけれど、まあおいおいということで。