「想定の範囲外」

以前ブログにリンクを張った「世界寺子屋運動」のくるりんぱ展をみるため、多摩動物公園に行くことにした。

ある駅に自転車を止める。私同様自転車を止めようとしたおばさんに、「すみません」という類の言葉を交わす。

で、その駅から多摩動物公園へ。

「想定の範囲外」だらけ。

平日なのに、思ったよりも家族連れが多く、「想定の範囲外」。
思ったよりも動物園の入場料が高く(少なくとも鹿児島の平川動物公園よりは高い。鹿児島の平川動物公園が安すぎるのかも知れないが。まあそれだけ内容に違いがあるのだろう)、「想定の範囲外」。
しかもそれを「安いねえ」といってるおばさん(先ほどの「自転車のおばさん」ではない)を目撃。「想定の範囲外」。

入り口付近に「くるりんぱ展」の表示が。こんなに入り口に近いところでやっているとは「想定の範囲外」。入ってみる。

「くるりんぱ展」は、「世界寺子屋運動」の啓蒙活動らしい。「世界寺子屋運動」というのは、「べんきょうしたいなあ(でも私の置かれている立場を見てよ。とてもできそうにないでしょ。何とかして…)」を「わーい、(テラコヤのおかげで)べんきょうできる」へと「くるりんぱ」させる活動なのだそうだ。ロゴは「くるりんぱ」(回転させると、最初の絵とは違うものが出てくる)。

「くるりんぱ」ロゴはかわいいし、おもしろいし、「世界寺子屋運動」は未来の社会全体の幸福を考える上で必要だな、と私にも思える。一見関係なさそうな2つをつなげているのがおもしろい。

「世界寺子屋運動」のホームページを見て、「くるりんぱ」の前向きな考え方、がとても気に入った。「もののみかたは、ひとつじゃないよ」というメッセージも気に入った。

で、会場内。カップルが二組も「くるりんぱ展」の会場内で休んでた。「想定の範囲外」。

会場には、世界の子供たちの「くるりんぱ」作品(裏面にひっくり返したり、回転させると、最初の絵とは違うものが出てくる)「世界寺子屋運動」で「くるりんぱ」した人の実例がいくつかあげられていた。

係の人に「くるりんぱ性格診断」を勧められる。「想定の範囲外」。
性格診断の結果は、マイナスに考えると「メソッチョ」。「想定の範囲内」。
「くるりんぱ」してプラスに考えると「イヤシノッキー」なんだそうな。「想定の範囲外」。


"ヒトのみかたは、ひとつじゃないよ"〜「くるりんぱメッセージ」

全くそのとおりです。

どうやら「くるりんぱ性格診断」の本もあるらしい。「想定の範囲外」。
本は買わなかったが、ポストカードとシールを買った。係の人に妙に感謝された。「想定の範囲外」。

「くるりんぱ展」だけ見て帰ってもよかったのだが、せっかく来たので、動物園を回ることにする。

家族連れを見ていると、自分の小さい頃が懐かしくなるとともに、自分の将来を案じてしまう。カップルを見て思う。「カップルって、動物園に行くのか?」と。自分の近未来を案じてしまう。どうでもいい。

動物園を回りきれない。二人以上で行けば、「こっちへいこう」「あっちへいこう」となるのでいろいろ回れるのでしょうけど。

多摩動物公園から、自転車を止めた駅に戻ると、出かけるときに私同様自転車を止めたおばさんが、ほぼ同時に戻ってきた。「あら、一緒でしたねえ。」
「想定の範囲外」。

動物園、一人で行くところではないですね…。大の動物好きならともかく。

明日はベネッセのスタードームに行くかな…